タガタメ、観に行ってきました
新宿で観ました!!
— ビスコ (@time_bisuko) June 15, 2019
キャラが動いてるのを観て興奮しました pic.twitter.com/rtWaXcYDb0
普通にネタバレ含んで書いていくのでネタバレは少し遠慮したい...という方は観ないほうが良いんじゃないかなーと思います
観に行ったのは公開2日目でした
新宿TOHOシネマズに行ったので舞台挨拶の次の日ですね
公開初日は金曜の18時~でしたが、できればこれに行きたかった...
でも、仕事だっつーの!!!
ちなみに気になる観客数でしたが、多かったですよ!!
年齢層は高めでしたね、若者は少なかった印象です
全体の7割は、ぼくと同じかもしくはそれ以上の年齢層で
残り3割は若い人といった印象です
キッズが多いんじゃないか、とビクビクしていたぼくとしては良かった点です
(ぼくは黄金聖闘士のサガと同じ歳です)
観てきて思ったあらすじ
観てきた中でのあらすじとなります
闇の魔人に襲われた村を守るために闘うロギ、エドガー、リズベット、
3人はそれぞれセツナ、ザイン、メラ、ニクスを呼び出し闇の魔人と闘っていたが
突如としてバベルの塔に取りついた暗黒竜デストリュークの影響で錬金術が全く使えない状態になり、
召喚したファントムのセツナ、ザイン、メラ、ニクスも撃破され村を守れずに撤退を余儀なくされる、
しばらく時が経過すると、、闇の魔人が驚異的な存在となった世界となり、人々は隠れながらの生活を余儀なくされていた、
リズベットが闇の魔人の対抗手段として、、、蛇竜デストリュークを倒す手段として古文書を頼りに容器に貯めておいた魔力を使いファントムを召喚しようと試みる
召喚は成功したのものの、現れたのは何の力もない平凡な女子高生のカスミだった
ファントムなのに、闘えず何もできないカスミに落胆する面々、、
行く当てもなく集落に身を寄せるカスミ、
そんな中、闇の魔人に隠れていた集落が知られてしまうこととなり、カスミも被害を受け、闘いの末倒された魔人の傍まで吹っ飛ぶことになる、そこで不思議な力が起こり魔人を操ることができたカスミは次々と闇の魔人を撃破、、
そのままの流れで闇の魔人やデストリュークを倒そうという流れになったが....
公式
あらすじとしてはこんなんでしょうかね、
感想
お話としては、悪くなかったのですが、
テンポが...ちょっと...その...(ごにょごにょ)微妙だったな、というのが率直な感想です
理由として、大きく挙げたいのが3点です
- 映画、タガタメの世界の設定などへの解説の時間が多い
- 光の魔人の力押しがしゅごい
- カスミのドン臭さが目立つ
いきなりですが
本作品、微妙だなーって思う点を挙げてました
映画、タガタメの世界の設定などへの解説の時間が多い
恐らくですが、
タガタメを知らない方へ考慮されているところがあり、キャラが度々説明口調になるんですね、
かなり丁寧に説明してくれるので、これが少しもどかしかったです
でも逆に言えば、、タガタメのことを全く知らなくとも、タガタメの世界観などをある程度理解できるようになっており、楽しめるようになっております
ですが、
どうしても解説を挟むと、テンポが悪いなーと感じるような場面が多々ありました、
特に、デストリューク出現後の序盤から中盤にかけてのテンポの悪さは中々眠気を誘ってきました
光の魔人の力押しがしゅごい
1番言いたいことですが、、、
光の魔人はおまけで良かったんですよ、
光の魔人がメイン級の活躍をしてはいけなかった
この映画に期待していたのは、やはり戦闘シーンです
ここが良ければ、良かったのですが、光の魔人がすげぇ活躍しちゃうんですよ
いや、べつに光の魔人が活躍するのはいいよ?
だってカスミ主人公ですし?
だけどな?
タガタメを観に来ているんです、カスミとか光の魔人を観に来たわけではないんですよ
ザインとかセツナとかね、新キャラのメラ、ニクスとかね、まあロギとかね...
要は、普段タガタメで接しているキャラがカッコ良く動いてるシーンをもっと見たかったです
ああ、、なるほど、
戦闘以外でちゃんとキャラ映してくれてましたね、それはありがと!!!
でもね?
もう少し、人対人のシーンを増やしてほしかったなぁ
ファントム同士の闘いとか絶対カッコイイと思ったんだけどなぁ...
ってか、ファントム同士を闘わせて欲しかったなーーー
光の魔人がビームを避ける。。。うん、かっこいいと思った....最初はねッ!!!
ただ....何回もそんなん見せられても(またビーム避けてる...)くらいにしか思わないんですよ
タガタメ=ファントムなんですよ
タガタメ=光の魔人ではないわけですよ
ぼくはただ、ファントムをもっと見たかった
まあ、
思い返してみると序盤と終盤はけっこうファントムが活躍してくれていたので心が弾んでいたのですが、やっぱ光の魔人が美味しいとこ持ってっちゃうのでイマイチなんですよね...
カスミのドン臭さが目立つ
いやぁ、もうドン臭いことドン臭いこと
作中の終盤以外ずーっとドン臭い
個人的な好みの話しになるかもしれないのであまり気にしていただかなくて良いのですが、
カスミは「私なんかが...」みたいなキャラなので、見ててこう不思議とイライラしちゃうんですよ
カスミがもう少ししっかりしていたら、映画本編の話しもスムーズに進み、スムーズに進むことによって色んな描写が見れたかもしれないと思うと...うーん、、
まあ、カスミの見た目が可愛いから良いです、許します
でもカスミよりもカスミのお母さんのほうが見た目は好みでした
最後に:【タガタメ】 劇場版 誰ガ為のアルケミスト観てきた感想 ぼくはただ、ファントムをもっと見たかった
笑わせに来ているところはわかりやすいくらいありました
ザインのやられるときの顔面とかですね
ザインが魔人にやられる前に
「女に涙は流させないんだろ?行け!」とかエドガーに言った直後に魔人にやられてのあの顔ですからね(笑
しかもあのザインの顔をここぞとばかりに至る所で映像を差し込んできたりとかしててめちゃ印象に残りました
あと、忘れちゃいけないのはペガサスです!!
確か、パタって名前だったな、
序盤でカスミと合流したときは、
(なんだこれ)って思いましたが、やっぱり、(なんだこれ)でした!!
あの超不格好なペガサス...ぼくは笑えなかったですが、先輩は笑ったみたいです
映画見終わった後の会話では
「ペガサスwww」ってな具合で笑ったりしてましたが、、、
まあ、ペガサスはびっくりしました
光の魔人が印象をかっさらっていってくれているおかげでセツナの顔とか思い出せません
あ、オーティマがでてきたときはすげぇ興奮しました
あとは一応主人公が勢揃いするのでそこでも興奮しました
あと忘れちゃいけないのが、
エドガーがすげぇかっこよかったです!!!
おわり